
5月9日に池の半分のガマの草を刈りこんで水を調整。 
刈り込んだガマの取り残しの芽にギンヤンマのヤゴが 慌てたのか翌々日の11日気温も上がり一斉に自ら上がってきました。 あちこちに朝の8時頃から這い上がり9時頃に羽化が始まりました。 

掛けたネットに引っかかって出られないかもと 内側のネットに巣立った1匹を掴まないように 外に出してあげました。 心配は他所に他の個体は旨くネットを潜って外に飛び出し て行きました。 確認できた数で総勢16匹はいました。 メダカの害的になるヤゴの巣立ちや水温も上昇してきているので メダカの放流は明日にでもと | メダカ池。完成して既に4年には成りますが今まで一回も手を入れた事が有りません。ガマの草が1面に生えトンボやミズカマキリ、オタマジャクシなど農薬を使わないので夏はホタルや上伊那、下伊那の1部にしか生息しないと言われている2cm程の赤トンボ、{私は土地が瘦せていて成長しないのかと思っていました}まで見られます。単冠を立て高さ2m50cmの高さにして鳥が入らないようにネットを掛けました。ガマの草も半分間引いて水温が18度以上になるまで様子見。 
長年見なかったギンヤンマ、これがギンヤンマと分かるまで時間がかかった 




注釈・小さな赤とんぼは「ハッチョウトンボ」ではなかろうかと従業員は言っていました。ギンヤンマの確認は池の土壌が良くなったのかと私は喜んでいたのですが本当に小さな赤とんぼ。今年も見れるかな? |