バポナの効果は3ヶ月。私は7月から9 月頃までと11月からの3ヶ月間の 年2回バポナを吊るします。 ミルワームが居ると皆死んじゃいますの で気をつけて!!
まずは私のプライベート繁殖場から これだけの殺虫剤を使用してもバラの アブラムシが死なないものばかりです。 皐月なんかは数種類の殺虫剤を交互に 使ってみるのですが・・・バラのアブラ ムシ一番右で死にました。4日置き の駆除です。 アメリカシロヒトリは小さい内ならスプ レー式の殺虫剤で殺せます。 大事な木を枝から切って焼き捨てる 何て事はしないでね! |
いよいよ梅雨前線の始まりです。何でも間でも小鳥屋さんのせいにしてはダメ!! 「餌の管理に気をつけて・・」 湿気は見えないカビなどを増殖させます。何処何処の餌は食べが悪いなどと聞きますが餌の管理にも問題があります。暑い日が続きますと小鳥も盛んに水浴びをします。室内が湿気など多くなってくる分長期餌を置きっぱなしにしますと表面に見えないカビに犯されて小鳥の餌食いが落ちてきます。古米の青米を食べないのがこの理由・・・ 「この時期に餌に虫の発生が見られます」 真空パックで梱包すれば1時的に虫を食い止められますが開けてしまえば同じです。米虫などは湿気には弱いので私はあまり気にしていませんが、それでも一杯発生しますと嫌な気分と成ります。炎天下に餌を干して使用することも有ります。 「バポナ」って安全????? 保証は出来ません。しかしワクモやダニがたかってからでは大変な事に成ります。スプレーなどの殺虫剤は目に見えて動く虫には効果が有りますが卵までは殺す事が出来ません。羽虫程度なら生態が死ぬ事は無いのですがダニやワクモは確実に生態が死んで行きます。 原因不明の死があった時すぐさま死体を片付けずに白い紙の上において暫くしてから見て下さい。死体が暖かい内はワクモやダニも動きませんが死んで体温が落ち始めると粉の様な物が湧いて出てきます。その数や信じ難い数となって湧いてきます。 ワクモに汚染された物は焼き捨てろなどと書いた書物も有りますが1つや2つ捨てても同じです。日光でも死にはしますが飼育している小屋や部屋には既に何千何万と言う数が潜んでいます。 煙の出る殺虫剤なんて全く気休めで効きません。私は以前からバポナです。 但し私が良いからと言って保証は出来ません。バポナを吊るして十姉妹・キンカチョウの雛は育っています。 春先販売した小鳥や矮鶏が急に死んだと持ってきますが飼育している鳥を1~2羽持って来てくださいとお願いするとやはりダニが一杯です。 夜電気を消して暫く小鳥舎の中に居て見ればカタカタ小鳥が足を止まり木に叩いています。高級魚などの飼育者は死んでも自分の水作りがダメだったとペハーを計ったりして飼育環境にお金を掛けますが小鳥の世界は中々飼育環境まで目が通りません。4季がある日本では赤道よりちょっと上の台湾やベルギー、スペインとは環境が異なりますので一定した環境を4季にあわせて、あれやこれやとしないとだめですね。
**************** それでも怖いから折角育っている文鳥の雛を取り上げました。十姉妹はそのままにして有ります。 本当は例年ですとレース鳩の仔が育ってから7月に入って鳩小屋から徐々にバポナを吊るしていきます。1回で30個近く買うので薬局の方に不審者と思われてしまう事も・・・・・顔がいかついと得をする時も有りますがマイナスイメージの方が多いかな~ ****************今日アカアシコガモの赤ちゃんが6羽来ました。スペースが開いたので紹介です。既に販売を始めています。 |
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