キットウココ ペット部のブログ | これが種名「ボタンインコ」です。 | 有限会社キットウココ

売れ様が売れまいが関係無い。小鳥屋の商売

するなら手にした事の無いインコは１度は手に入れる

これが高く付くか経験として磨きを掛けれるか

私の問題だ・・・・・よ～

一番若いのをホームページに載せました。

他は巣箱を取り付けて・・・っと。

ＢＦ様がイベントのお礼に赤字で残してくれたインコです。ご年配者なら以前は見かけたインコかも知れませんが昭和３０年以降の私には初めて見たインコと成ります。昭和４６年１月２５日発行「標準原色図鑑全集」第１８巻４５、４６ページに載っています。ただ単純にボタンインコと言う称名で紹介されています。このページのクロボタンインコも一緒に来ていましたが今クロボタンと思っていた物と紹介されている記載の「額から前頭にかけて暗赤色で・・・・」の部分にハッとしました。来ていたクロボタンは額の黒い部分に紫色の様な陰りが有った為完全な真っ黒で無いのでこれは嘘物かな？と気にもしませんでした。まだＢＦさんの所に居ると思います。

昭和４６年に出版された本に「近年はほとんど来なくなりました・・」と有りますので私が今までに見る機会など全くなかったと言って良いでしょう。

入荷した箱の中から見た時にルリコシとは全く異なるボタンで首元の黄色が薄くなっている部分に綺麗なボタンだなと１羽づつ掴んでみると、これまたちっちゃいな～と感じました。安いと思って全部購入しようと思ったら輸入業者の伝票に１羽３万以上の値がついており、何かの間違えじゃないのと・・・・疑いましたが・・・こんなに高いインコでは手が出ません・・・・しかし気に成って気に成って・・・イベントにまた持って来て「こんなんじゃ～誰もこのインコの事解らないから投げ売りしちゃう・・・」なんて事をおっしゃられますので、まっかっかの商売するならキットウココに投げてよと手に入れる事が出来ました。しかしＢＦさん可哀そうです・・・・・・・・・

クロボタン・・他に投げないで下さい。最後は私が手に入れます。