 
12月17日午後1時の時点です。
シンガポール便成田着16日空港から出て来るのが夜の7時過ぎ・・へとへとの状態です。輸入元は
いち早くポンプで1羽づつ一気に
ポンプ注入。翌朝には当に来ます
入って来た時点でフォミュラーをほぼ
水の状態まで練っていち早くお腹を
満腹にします。
緩く練る為2時間位で消化してしまうので当時は数回の押し餌をします。
 
入荷4日目、一気に回復して元気満々、
すでに水槽の淵にまで飛んで
エサの催促をしてきます。これから
1羽づつエサを上げて行く所・・・・ |
手のりインコや文鳥を育てるに当たっては簡単の様で中々旨く行きません。最近はエサも変わって挿し餌の仕方もスプーン仕上げだけでなくポンプで喉深く差し込んで強制的に注入する仕方が支流と成って来ました。輸入即日入荷時点ではやせ細ってふらふらした状態で来ます。いかに早く回復させるかが飼育者の経験が生かされます。ぎゃぎゃ言って食いついて来る者も居れば全く力が無くなって食べる元気すら無い者も居ます。こんな仔にはポンプで喉深くまでポンプを注入して一気に押し込みます。ケイティー社のフーミュラーは消化も良くゆるく練って与えますが最初は元気が出て来るまでは数時間単位で喉の膨らみが無くなり掛けたらまた上げます。体調が優れない仔も1日で回復してポンプを見れば吸い付いてきます。消化が良い分餌さの回数も最初は多く成ります。ズプリューム社のハンドフィーディングは腹持ちも良く長時間持つので入荷当初と成長期と使い分けると良いと思います。
販売後エサを食べなかったので半日~1日してからエサを上げたが全く元気が無くなりやせ細って下痢状になって死んでしまったとか2~3日して獣医に持っていったらトリコ・コクシ・マイコなどの病原菌が原因で死んだなどと成ります。元々健康な鳥には存在している菌なのですが・・・・・
 
死んでしまったと聞くと販売側からしても努力が報われなかったと悲しくなります。
こんな理由で県外への発送や初心者への販売は1事記載しています。
今年は地元販売のオカメインコで3人の方に朝、晩と販売後1ヶ月に渡ってアフターしました。「何やってんの・・」と毎日怒っていましたが今では皆大きく成長してしゃべり始めても居ます。
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