有覆の赤 一般的にこのタイプが多い 覆輪が多く出た個体 輸入のレッドモザイクカナリヤ。 ここまでくると品種が変わる。 顔面の赤の入りがゴシキヒワに似ている。 関東から今回来たカナリヤに体系の立派な個体が入っています。 レモンなら私が弾きたい。写真の右の子私が部屋に持っていこう かなと。 日本産のカナリヤはやはり大事に継承していって欲しいと思います。 良いものを見抜いて体系を壊さず価格差ももっと付けて良いかと 感じます。日本人の悪い所は生体に金を落とさず安い物ばかりを 追い続けて品種を割って雑種にしたりが多過ぎですね。
| アカカナリヤ・日本の歴史の中でも長年続けられてきた赤カナリヤ。 手羽先がまだ色が決まっていないが全体的に綺麗な色揚げが出来ている 左2羽が無フクで右1羽が有覆。交配はこの色合わせで行なう。無フク地同士で交配していくと体が細く貧弱になりやすく有覆同士だと段々と色がかすれたようになっていく。 カナリヤの協会では体系体格と基準がある様ですが販売する側とすると出来るだけ大きく絞まりの有るものが売りやすいし見てくれが良い。 以前用品の川井さんが扱っていた福島産のカナリヤはセキセイで言うとジャンボセキセイの様なカナリヤでヨークシャやランカッシャとは異なる赤カナリヤのイメージを壊さない程度の大きさで震災も有って私が勝手に福島産、福島カナリヤ、もう品種名にしたらと勝手に分けて販売していました。 勝手に読んでいて良く怒られましたが少なからずも東北を応援していた? 今は川井さんも扱わなくなりブリーダーさんもおやめになったとかで既に2~3年たったかな。でも今でも福島産手に入らないかなと問い合わせも来ます。 レモンの血筋で最後の1羽残っていますがあのような纏まった体系のものは 観なくなりました。 どの世界もそうですが高齢化を迎えているので若い方に目利きの出来るようね成って頂きたいです。なんでもかんでも繁殖して価格が落ちてしまうと飽きてまた別の物と移って行く時代ではなくなりました。 戦後のカナリヤの歴史を考えると赤カナリヤは日本の芸術品として福島産の様な立派な体形で保持して行って欲しいと最近感じます。輸入ばかりが決して良い物とは限らないと思いたいですね。
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