毎週のように入荷してきます。 辰野工場の北側窓がない為1年中御蔵の中にいる感じです。室温30度までは上がりませんがそれでも長期保存は出来ません 店の方は締め切ったプレハブ倉庫と店内のガレージに入れて 有りますが人の出入りが多い為温度差が生じて 虫の発生を促してしまいます。 これからの時期は長期保存が無理な方、虫を毛嫌いする方は 大袋での買は控えた方が良いでしょう。1カ月で使い切る分を 小袋1kg2kgで購入されて冷蔵庫の野菜室に湿気を注意して 管理して頂く事をお勧めします。 またはホームセンターなどで売られている飼料は虫が 湧かないような処理をされていますのでそちらで購入されても と思います。 悔しいですが当方はあくまで飼料は生きている物として 生き物と同じ気持ちで扱っています。 大袋から小袋にする際余りにも酷いものは自社で償却しています。 また養生シートにぶちまけて直射日光に当てればコクゾウムシは 暑さで逃げ出しツル虫の様な物は直射日光で簡単に駆除できます。 ウズラなどの家禽が居れば喜んで虫を食べてももらえます。 田んぼで初めて米を作って精米してちゃんと管理していても 虫が湧いたときいったいどこで虫が入り込んだり卵を 産むのか不思議でした。
| 嫌な季節が来ました。信州は朝方の気温が17~8度まで下がり日中温度が35度以上にまで上がります。特に午後の3時から5時までの西日が落ちる間非常に温度が上がり長毛種の小動物や羽の多い鳥たちにとっては死にも至ります。 鼻の潰れたブルドック系の犬を飼育の方は特に注意してください。 飼料の高騰と世界各国から輸入されて来る飼料、人間の穀物もそうですが物凄い殺虫剤をコンテナの中でかけられたり海外から出国する時点で特に日本向けは酷いと聞きます。 自分の子供には遺伝子組み換えやアメリカ産中国産の食料は出来るだけ避けているのですが小鳥のエサとなるとそこまで考えていられない現状です。 無くなっては困るので確保も必死。しかし小売店では温度管理まですることが難しく虫がわかないように回転率を上げていくしかありません。 自分が食べる米でもこの時期はコクゾウ虫が湧きます。まあ逆に虫がわかない方が怖いのですが。 お米屋さんはもみで室温17度で管理して注文が来てから精米するところから購入しています。殺虫処理しない物を頼んでいます。 自分の所の米物であまり食べないとやはり虫は湧きます。
一部研磨工場はエアコン入れて室温管理してある為虫の湧きやすい飼料の一部を入れています。 1袋販売は中まで開けて確認が出来ない為またお客様の所に行って常温高温に置きっぱなしをされますと2~3日で虫が発生します。長期保存はお米用のトウガラシなどを入れて頂き20度以上上がらない低温管理でお願いします。 虫がいたと頭ごなしに怒られますとそうは言っても絶対この時期は湧きますよね 自分の所でも使用していますので見た目悪いもの食べの悪い等は仕入れ先には逐次報告はしています。 これから残暑が残る10月末頃までは皆さんも気を付けて管理してください。100円ショップのビニールシートなどもご用意しておいた方がと思います。 虫が湧いたから鳥にはダメと言う事は有りません寧ろ逆に安全ですので虫に食われて空になったものでは駄目ですが少々虫がいた物でも殺虫処理の少ない餌と思って我慢してください。
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