牛久さん、何とかショップ再開で!
実は先月お客様がピンクのハトが居て購入されたとメールが来る。ピンク????直ぐさま確認にA氏を走らせた。ちょっと訳があって店主が不在。
先週A氏とビックフォレストさんが確認に。電話口で確かにピンクと言えばピンクだ・・・ピンクだピンクだと電話の向こうで数人の声がする。ウソだろ~~長年生きて来てピンクのハトが存在するなんて全く信じなかったが鳥の扱い業者が集まっている中で・・これは嘘では無いだろうと信じた。幾ら積んでも良いから買ってくれと心が息巻いた。
6羽の孔雀バトが届いた。箱を開ける時モモイロインコのピンクを思い浮かべた。
もうめちゃくちゃドキドキしながら箱を開けた。うわ~久々に孔雀バトを見たよ~~ファンテェールばかりいじって居たら、そうだ以前はこれが孔雀バトだ~。良く見ると羽の汚れでは無く染めたようにも見えないし言われればピンクなのかな~。栗の羽が入って居るのかな?ギンバトも真っ白では無く何となくジュツカケバトのクリームが光によって薄っすらと出ている物も居る。
オオバタンの様に全身が薄っすらとピンクがかった様にも感じられる。
学生時代白い鳩に油絵具を薄めて黄色や赤、緑の色を付けて放していたら近所の方にインコの群れが居ると騒がれた事も有ったので何かのイベントで色を付けたのが冷めているのかと・・・こっちのハト飼いにも見てもらったがウ~ンとうなずくだけではっきりわからない。いずれにしても誰も欲しがらないので売っちゃいます。
売っちゃおう売っちゃおうと思いながらもしかしてこれを近親に繁殖していけばピンクの鳩に成るのかななどと毎回見る度に考え込んでしまいます。だってあのアキクサインコ、元は地味なインコなのに何でピンクになり黄色に成るのか本当に不思議です。
不思議な色をしたアキクサインコ。原種と全くかけ離れている。
世界には本当に凄い人たちが居る。私も新しい色づくりに挑戦して見たいけどジュツカケバトでさえ既に200羽以上色んな色が出ている。絶対売らないと只々飼い殺し・・・・・また孔雀鳩を増やしてもモモイロインコやアキクサインコのピンクに成るまで私が動けなく成っちゃいます。
あと半年して色が落ちてただの白い鳩に成ってしまったらと考えれば誰かがピンクのハトを作ったらお金を出して買う側に成ろうと思います。
それでは皆さん「鳩」の項に今回の話題に成ったハトを販売します。孔雀鳩としての販売ですので注意して下さい。ピンクのハトとしてでは有りません。くれぐれも・・・・・・
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