「餃子の大将」・・・・私が予備校時代に天王寺の高架下で ビールと餃子だけのカウンターの店が有りました。 沢山の行列をなして並ぶ。待った分本当に美味しかった・・ サラリーマン風の人が追加を頼むと「後ろへ並べ!」と 叱咤された。怖かった。 チエン店になって藤井寺市だったか忘れたがどこの町にも テキパキと従業員の方達が無言で作業をする。店長が 「誰や!もう一回(皿)洗い直せ!」と怒る。チャーハンが 出来上がると店長が試食する「何や!アホか!作り直せや!」 とフライパンを投げつける。・・僕ら貧乏学生にとっては 味より量と言う時代で安ければ。内心お腹空いているんで ちょっと位まずくても価格で我慢できますよ・・と 心の中で言っていた。友達とカウンターに座って 怖くて話も出来なかったが沢山出来て行くお店の中で 大将の餃子(どこでも厳しかった)は必ずそこに行く ようになった。店を出る度に「メチャメチャ怖いいな~」 といつも口にした。でも大きな美味しい餃子とチャーハン、 中華丼何を食べても美味しい・・そして何より安かった。 お亡くなりに成られた大将の社長様が店に来られる度に 私はビクビクしながらご飯を食べた話をした。社長は 「今は無いで今はそんなんせいへんで・・・」 と嬉しそうに微笑みながら、昔を突っ走って生きてきた 背中が有った。「そんでこのヒノマルチョウ10羽買う たら幾らにしてくれねん」 「まけるからこの私の住んで居る上伊那に大将の餃子作ってよ」 「お安い御用や、おい!場所調べとけや」・・と ご同行の従業員の方に指示していた。優しさの中に厳しさも見た。 テレビドラマで「前略おふくろ様」ショウケンを見ていた時期だ。 プロ意識とは高級料理屋で作られる料理と同じ・・たとえ 大衆食堂でも意識を持って出された料理に私達の時代は 嫌な思いはしなかった。むしろ餃子1個に気を入れて作って くれる料理人,一生懸命に作る姿とへこたれない我慢 強さに正直を目指した時代だと思う。 私には安くて美味しくて尚従業員さんのプロ意識で 高架下の餃子屋が日本一に成って小鳥を愛する一オヤジに また会えた事は本当に嬉しかった。 拳銃に撃たれて・・・何がどうしてか、解らないが 本当に嬉しそうに小鳥をお買いに成って行く姿に 私は深く頭が下がった。 私が作った生命体・・命! |
キビタイボウシの件は連絡頂いた銀行口座に生体代金全額返金しました。 私が非を認めた訳では有りませんがネットの反響は大きいと言う事です。 ご本人は私のブログも削除しろとの事ですが十数台有る会社のパソコンに例の記事は入って居ます。激励の有り難いお言葉も、もちろん全ての内勤・営業部には閲覧する事が出来ます。 今日も沢山の方から有り難いお言葉を頂きました。 「適当な薬をやって治したかのような」・・はキツイお言葉でした。私としたら必死で命を救おうと必死発しの気持ち、他のHPで「怒ったり切れたり汚い言葉を発すれば周囲の雰囲気も悪くなり迷惑です」全くその通りかも知れません。 時代は変わったなと感じます。 自分が作った生命に値段を付けると言う事は難しい。 価格が安いワイルドとは言え新しい飼い主様に繋ぐまでは掛ける時間単価にしたら商売には程遠い 皆さんが愛情を入れて育てた生命に価格を付ける時もちょっと苦しい物が有る。この子達が無事成長して良い仔に成った時は私は良い人に成る・・ちょっとでもおかしくなったら私どころか私の会社までが悪く思われる。命の代価は遊びではいられない。 今回の件、中学生から大先輩まで沢山の方に気を使って頂き有り難いメールの山は本当に感謝しています。私の宝と成りました。全ての方に愛される事は難しいですが「命の販売はこれからも真剣に成りたいと思います」私がカッとなったのは私の悪い性格と反省しますが命を売る商売人として少しはいい加減では無いと伝えたいです。 しかし私のブログで沢山の方にも傷付けて居る事に気が付きました。言葉1言気を付けたいと思います。 私の小鳥を愛してくれる方に幸せをそして有難う・・・・・・。
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