手前の仔は長野60kまで訓練して止めた。 マクラリーの古いタイプの顔の表情を損なわない様にレース鳩の 血も入れながら楽しんでいる。 輸入バトのド・バレーやイエローのデルバール系など ここ3年は年に5~6羽しか子供を取って居ない。 協会のリングは内径が小さ過ぎてこの種の鳩に付けると3年位で 足に食い込んでしまう。現在は当社作成リング内径9mmを装着 これでレースには参加できない鳩となった。 遺伝の事は良く解らないが昨年白系のショーバードから真っ黒の 鳩が発生した。血統を見ても全くこれらしきの血は無いし未だ勝手 この1羽だけである。手持ちも顔の表情もショーバードだ。 こんな様にたまに顔は通常の顔でも色が普通の灰では無く 白っぽく抜けて見える色が出てしまう。 おまけ・700k総合優勝したシルバーの雌。 歴代4代に渡って700k800kの総合優勝を続けた 鳩である。 鑑賞鳩の最初の目的はレース鳩のカボ専門として体が大きく 見栄えのする鳩を楽しんでいた。今はレースを中断、 いや辞めるにあたって徐々に用途が無くなって来た鳩達である。 しかし久方ぶりに写真を撮ったが私の鳩は健康で綺麗である・・・ ・・・・と改めて良く何十年と世話をして来ていると感じた・・ ・・・アホなのかも??
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好物飼料のプラスリンの袋に綺麗な胡麻柄の鳩が印刷して有った。この鳩が欲しくて友人に頼んでプラスリンの飯塚興産から1羽の綺麗なマクラリーの灰の雌を手に入れた。既に27年程前か?光り輝くような綺麗な鳩であった。ショーレーサーと言うだけにこの鳩からの子は青森500kまでは良く帰って来た。持ち寄りで誰が見ても綺麗な軍団と人気にも成った。レースに参加する度にあまりにも綺麗な鳩、帰って来なかったらどうしようと悩みながら籠に入れた。 記録した鳩を秋の品評会に参加して1羽だけ1席を獲得した全国品評会にも参加した。しかしその後明らかに別の鳩、好意的に作られている鳩で有るからと削除されてしまった。 余にも綺麗過ぎるのと変わった色が出る為鑑賞バトだと言われたが記録もしていたのに・・最年少の私には文句すら言える事は出来なかった。 700k1羽800k参加までは記録を出した。 ドイツ鳩では無い、体が大きく体長、首が長い鳥。 ユーチューブでキャリヤを調べると海外の鳩はもっと露骨に首が長く異常な体系に見える。私の鳥は雑種かもとの不安から複数いたこの鳥の殆ど、実際は雄はこの1羽の他に昨年の若が1羽と雌が3羽だけと成った。もう純粋な交配はしていない。しかし最近欧米の鑑賞鳩に私の飼育しているこの鳩に似た鳥も見る。 雌・元は真っ黒のキャリヤと紅栗のキャリヤから発生して行った薄いオレンジの鳥。 ビッターズのオークションで殆ど売り切った「顔の綺麗な白い鳩」のキャッチフレームでちょっとだけ世間を騒がせた。元はレース鳩のカボ用に楽しんで作出した鳩でショーレーサーの血は入って居ないが元は輸入のこれも当時千葉の牛久ペットさんで異常に大きくて丸い顔の白い鳩からレース鳩の種を引退した鳩達と交配しながら自由にカボ禽舎で殖えた物で斑が出る物や普通の色の鳩は全てレースに投入した。 手前がレース鳩50%の雄、奥が「顔の綺麗な白い鳩」雌、外見反対に見えるでしょ。 以上の鳩は鑑賞鳩として特定に定める資料も無く規約基準も正式で無い為どれがどの種で有ると言う枠に入れて行く事には無理がある。「なあんだ雑種か」と批判する人もいるがネットでもっと色んな物を見てどれが純粋種か勉強してから批判して欲しい。
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