後先考えずにロリーの入荷で2羽購入した。初めてこんなに成れている子が来たのは。ヒインコが台湾の輸入が止まってから全く見なくなった。性格や行動が同じロリーに今餓えていた。
そこへヨウムが9月からワシントン(サイテス)に成るらしいと情報が入って来て居てもたってもいられず衝動買い。おまけに自分の所でもウロコやアキクサ、ジャンボセキセイなどが孵化して、そこへ毎週末ブリーダーさんからも雛の持ち込みが有りとうとうエサ上げに1回2時間以上かかってしまう。朝起きて少し休んで昼に成りちょっとして3時に成り発送やらで忙しくしてすぐに挿し餌とアンさん一番大変は私への挿し餌・・料理に洗濯・・・とうとうショップの有る研修センターにアンさんだけ泊まる事に成りました。
ロリー系ってなんで皆同じ動きするんだろう

今年2羽目のモモイロインコ。こんなに来て直ぐにでも甘えてくる子は珍しい。これもアンさん一押し!

静岡県から女性ブリーダー様が持ち込んでくれたオカメインコ。すぐに決まっちゃいました。

マメルリハ・・残れば当舎の種に残しておきたい。

まだまだ沢山の雛鳥が予想もしないくらいに入荷して来てキットウココ始まって以来のパニックに成りました。当社の基本路線は手の掛かる雛鳥は出来るだけやらない事と今迄死なせたリスクやお客さんとのトラブルで全く意味の無い物でした。しかし短期間で羽数や種類を扱ったので仕入れも徐々に解って来て病気も判断がつくのですがなんにしろ小鳥は病気と気が付いた時にはすでに手遅れ状態で小鳥を見れる獣医も近くにはないし薬も手に入らない。DNAやPDF位は調べられる期間は知っていても高額な鳥ならまだしも数百円しか儲けの無い小鳥全てに検査する事も出来ない。また仕入れる時も仕入れ先との信用でしかない。殺処分をする勇気もないがこの判断をあやまると酷い事にもなる・・・皆さん小鳥屋さんって絶対嫌われる仕事ですよ!・・・いまは母ちゃんと別居して自炊・・洗濯頑張っています。こんな時に男のずるさがわかり母ちゃんへの感謝の無さに反省も

6月28日ジョアンとエドソンが3年の研修を終えてフィリピンに帰国しました。怒って怒鳴って罵声を浴びさせ本当に我慢したと思う。たった3年今の若者なら5年以上かかる仕事も覚えてこれからと言う時なのですが残念です。
しかし家族の元に帰って行く2人に健康で返す事が出来た事への充実感は感じました。日本人って厳しいけど朝から晩まで働いて小さな不良もだめはダメ!だからメイドインジャパンってすごい事を改めて知って欲しいと願いました。
小鳥や犬とは違いますが別れは力が入った分つらい気持ちも倍増します。
本当に有難う!!
小鳥やインコも買われて行く姿に似たような気持にもなります。
まだまだ商売人としては失格なのかもしれないけれど商売だと思ってやっきに成ってしていたらこんなにつまらない物は無いと思えてしまいます。 |